知識≠資格

午前1:

・Power Point「総合問題」

・「IT系の資格について」

 

午後1:

・日本語IMEについて

・iCloud操作手順について

・Word「ページ区切り」

 

午後2:

・Word「表の挿入と操作」

 

午後3:

・Excel「グラフの要素」

 

 

 

IT系の資格について。

これもよく相談を受けます。

 

目的は就職・転職の際に「履歴書に書きたい」ケースと、

単純にスキルアップのために学習したいケースに分かれます。

 

 

 

前者であれば、就職先・転職先に聞くのが一番です。

無駄がないです。

いろいろ考えるより当事者に聞く。結局コレですね。

 

 

 

問題は後者の場合。

 

「苦手だから克服したい」という段階では、なかなか試験を絞れないと思います。

 

 

 

独立行政法人情報処理推進機構では、IT系の国家試験を下図のように位置付けています。

(出典:情報処理推進機構

 

 

 

まず最初に目指すべきは一番左下のITパスポート試験でしょう。

 

この試験はITを「利用する」「すべての社会人」を対象としており、

最近では役所の職員さんに取得を義務付けるケースも目立ってきました。

 

 

 

しかしながらすべての人にとって「簡単か」と言われれば正直Noで、

というのが範囲が広く勉強時間が180時間~と言われているので、

仕事終わりに「毎日2時間」勉強しても90日、丸3か月毎日の勉強になります。

 

 

 

もし資格取得ではなく、スキルアップのためにIT系を勉強したいのであれば、

個人的なおすすめは現在の中学校の「技術・家庭科」の教科書です。

 

大きく4つの章に分かれており、木工・畜産・電気・そして最後が情報になっています。

 

 

また、次のステップとして今度は高校教育課程の「情報Ⅰ」に進むのもアリですね。

 

 

ご興味がありましたら、実物が教室にありますのでどうぞ声かけくださいませ。