午後1:
・Webサービス「freee」で事業所設定
・座学「Web検索のコツ」
午後2:
・Word「オリジナル文書作成」
・座学「デジタルで文書を作る王道の流れ」
午後3:
・(当日キャンセル)
Wordで文書を作成する際、
「なんだか行間が広い気がする…」
と感じたあなた。
その違和感、本物です。
2024年1月ごろから、Microsoft Wordの初期設定がひっそりと変わっていました。

[表示]タブから「グリッド線」にチェックを入れていればわかりやすいのですが、
行の高さが1本分から2本分に代わっていることがわかります。
これ、割と大事で、
毎回新規作成から文書を作成していた方にとっては、
ある頃から体裁が変わってしまいます。
元々1ページぎりぎりに収まるような文書量だった場合、
新しい体裁のままでは2ページにはみ出したりしてしまいます。
ちなみに、変わったところは↓にまとめました。

実際の変更の仕方は以下の通り。
(画像クリックで大きくなります。)
- [ホーム]タブ「フォント」グループ右下の「詳細設定」をクリック
- 「サイズ」を「11」から「10.5」に変更
- OKをクリック
- 「段落」グループ右下の「詳細設定」をクリック
- 「配置」を「左揃え」から「両端揃え」に変更
- 「間隔」の「段落後」を「8pt」から「0」に変更
- 「行間」を「倍数(1.08)」から「1行」に変更
- OKをクリック
誰が決めているのかわかりませんが、
こういう影響の大きい改定はしっかりアナウンスしてほしいものです。
そもそも体裁に関しては正解なんてないので、
「変えない」のも勇気だと個人的には思います。
何よりテキスト作成側としては「頼むからやめてくれ」が本音ですね(^^#)