午前1:
・タイピング特訓
・座学「半角文字と全角文字、全角文字の入力手順」
・IMEの操作「読みの入力、変換、確定」
午後1:
・Windowsの操作「ファイル機能、編集機能、ショートカットキー」
午後2:
・Power Point「スライド切り替え、メディアの挿入」
・Web検索「商用利用可能な無料BGMを検索する」
コンピューターで扱う日本語「全角文字」の入力の流れ。
当たり前すぎて普段はあまり頭で考えずに実行している方のほうが多いと思います。
ゆっくり考えていくと以下の手順に分けられます。
- 読みの入力
- 変換
- 確定
さらにいうと、1の「読みの入力」は、
- ローマ字入力
- かな入力
- トグル入力
- フリック入力
- 音声入力
- 予測入力
の6種類でしょうか。
キーボードをテキストの入力装置として扱うパソコンの場合は、
上二つのローマ字入力とかな入力が一般的ですね。
トグル入力とフリック入力はスマホやタブレットなどの物理キーボードがない端末専用の入力方法です。
音声入力はマイクを使ってしゃべってテキストを入力させる方法ですね。
そして最近は一番下の予測入力がかなりの入力を占めるようになったのではないかと思います。
最初の数文字で最近入力したテキストから想定して候補を表示させる方法です。
この予測入力がキーボードに慣れるためには意外と曲者で、
しかも慣れていないと候補をマウスで選択したりしてしまいます。
便利ではあるのですが、あまり頼るといつまでたってもキーボードの入力は早くなりません。
設定によって予測入力を無効にすることもできますので、
ご希望の方はぜひ教室まで。