ここ数年の役員引継ぎUSBメモリの中身の変化について

午前1:

・ハードウェアの操作「スキャナで画像データを取り込み」

・フォト「画像のトリミング、回転」

・Word「表の挿入と操作、図の挿入と操作、段落書式」

 

 

 

先月21日にコロナ陽性と診断が出て、その後ずっと軽い咳と倦怠感が続いております。

それでも熱は下がり教室は問題なく営業しておりましたが、

毎日のブログとカルテへの記入、講習内容への返答は断念しておりました。

 

1か月かかりやっと9割がた元の体調に戻ってきたことと、

修理・診断が少しだけ山を越えたのもあり、たまっていた仕事を一気に片づけました(22日)。

 

 

 

3月のブログを書いていて感じたこと。

 

年度の終わりということもあり、町内会やPTA、消防団などの引継ぎが多い時期。

USBメモリを引き継いだ新年度の役員さんが来られることが目立ちました。

 

そのUSBの中身ですが、整理されていないファイルの多いこと。

 

 

 

WordやExcelでデータを作ったのはよいが、

令和5年の決算書が「令和4年決算書」として上書きされていたり、

「平成31年度」のフォルダーに入っていたり…。

 

これでは作って印刷しても、次の年以降の人が見つけ出すことは困難です。

 

実際に見つけられなかったのか、同じファイルが複数作られていたこともありました。

(内容は全く同じでしたが、フォントやレイアウトが異なる。)

 

 

 

まぁ、ファイルの概念と整理の操作の知名度は低いので、

こういったことは珍しいことではないんですが、

気になるのは平成の終わりまではこういうことってあまりなかったんですよね。

 

仮定すると、

以前はフォルダーの階層構造を理解しているレベルの人「しか」パソコンを触らなかったのに対し、

「最近はわけわからずにキーボードをたたいている」レベルの人も巻き込まれている。

 

もしくは、スマートフォンタブレットの影響で、

人間に都合よくファイルを整理してくれるOSに慣れ切ったのか、

はたまたそもそも整理が必要なファイルを扱う機会がなくなったのか…。

 

 

 

とりあえず目先鼻先の資料だけ作れて、後の人のことを考える余裕がなくなった、というのもあるかも。

 

かくいう私もここ最近のたまったブログのタイトルを考えるのが面倒だったので、

AI(ChatGPT)に適当なタイトルを考えてもらってました。

 

 

 

そもそもSNSの記事であれば、タイトルという項目自体省略されていますからね。

 

だからこそ検索で望んだ情報の収集がしにくいという問題も起きています。

 

 

 

その作業・情報が「何のために使われるのか」を考えて手を動かしたいものです。