午前1:
・Word「文字書式、段落書式、ページ設定」
・座学「左インデントと配置、どちらでそろえるか?」
午前2:
・Excel「セルの書式設定(罫線、表示形式)」
午後1:
・うさかめ新聞14号 取材
皆さんは、上の文書の赤で囲った部分、どうやって文字を配置しますか?
おそらく2つのやり方があげられるのではないでしょうか。
一つは「右揃え」を使う方法。
段落を右余白に合わせて右から左に伸びるように文字を配置します。
もう一つは「インデント」を増やすやり方。
インデントとは余白からの距離をさします。
今回は元が左揃えなので、段落の左にインデントを追加することで実現できます。
上の画像のオレンジ色のところがインデントという考え方です。
どちらの方法を使っても字を右に寄せることはできます。
ただし、結論から書くと「右揃え」が望ましいです。
それはなぜか?
左インデントで右に寄せた場合、
文字のサイズを大きくしたときに支障が起きます。
スタート地点はインデントの位置で、そこから右に伸びるので、
右余白にぶつかり改行されてしまうんですね。
右揃えの設定にした場合、文字が大きくなっても左に伸びるので支障はありません。
「1回で(たまたま事故なく偶然に)作れた」ではなく、
「何度でも作れる」レベルになりたいですね。