そもそもAIごときで解決できる「仕事」って要る?

それは「作業」なのでは?と思ったり。

 

 

 

午前1:

・(訪問)セキュリティ対策ソフトがエラーを表示する。

→Wi-Fi接続されておらず、アップデートできない旨のエラー。

 Wi-Fiの物理スイッチがOFFになっていた、ONにして改善。

 

午後1:

・イベントの収支報告をしたい。

→前回からの繰越金はあり。ただし経費が大きいため一時的に個人が負担。

 参加者より会費を徴収後、負担分を返金する流れを作成。

 今後は今回の決算をもとに予算建てし、事前に会費を徴収する方向へ。

 Excelで出納帳・決算書作成(Sumif関数使用)

 

午後2:

・(訪問)複合機を変えたらスキャナの仕方がわからない。

→ドライバー・ユーティリティはインストール済み。

 写真を撮りマニュアル作成。

・ファイルの移動、エクスプローラーの操作

 

午後3:

・職場で実施したアンケート結果を元に文書を作成する。

→Excelで集計(Countif関数使用)、グラフ作成。

 重要度の低い文章に関してはchatGPTを使用し文例を作成させる。

 

 

 

人工知能を利用した「chatGPT」、各所で賛否両論が巻き起こっていますね。

 

個人的にはGoogleやYahoo!などのキーワード検索の超時短モードだと考えるので、

知らないことをざっくりと調べたり、ざっくりまとめた文面作成にはピッタリだと思います。

 

しかしながら、結論が10:0で求められない、いわゆる答えのない問いや、

未定な将来の最終的な方向性を決めるためのツールとしては使わないほうが良いと思います。

(悩ましい選択肢の一般的なメリット・デメリットを見比べるなどは良いでしょうが。)

 

人間様の貴重なリソースは想像・決断に割り当てたいところです。

 

 

 

平井知事が打ち出した方針が、今のところとても良い塩梅だと感じました。