午前1:
・相談「MOSを受けてみたい」
→MOS試験について説明、元々出題範囲の4割がたは教室で受講済み。
教室PCで模擬試験に挑戦。
午後1:
・座学「ネットー枠の仕組みとサービス」
午後2:
・相談「Amazonで購入したい商品があるが、決済方法で代引きが選択できない」
→カートに入れた商品のいずれかの出品者が決済方法として代引きを導入していないことが原因。
一度商品を「後で買う」にして一つずつカートに戻し、該当する商品を判定する方法を紹介。
・座学「メルカリ・ヤフオクの仕組み」
午後3:
・Power Point「スライドの作成、ビデオのエクスポート」
「就職に役立つパソコンの資格を取りたい」という相談は古今多いです。
実はパソコンの資格は星の数ほどあり、難易度も様々です。
おそらく自分で検索して調べてもなかなかどれを受ければよいかわからないと思います。
ということで、最初の資格試験としてのおすすめと、各種試験の位置づけを見てみましょう。
最初に、パソコンの試験の位置づけとしてよく見る図がコチラ。
現役世代の方で、「仕事でパソコンを使いたい」という方であれば、
左下の「ITパスポート試験」が適格です。
公式サイトには次のような説明があります。
- パソコンの操作に関する知識ではなく、情報システム、ネットワーク、データベースなどITの基礎知識が体系的に身につくことで、顧客、社内の情報システム部門、IT企業との円滑なコミュニケーションに役立ちます。
- 実際に「社内の情報システム部門とのコミュニケーションが円滑になった」、「顧客とのコミュニケーションが円滑になった」などの声が寄せられています。
パソコンの操作だけではなく、仕組みや活用例・注意事項なども含まれた試験になっています。
ただし、初めてパソコンの試験を受けるレベルであれば、少し難易度が高めかもしれません。
そこでまずは、「MOS」試験をお勧めしています。
前述のITパスポート試験が紫の位置で幅が広いのに対し、
MOS試験はWord・Excel・Power Pointといったソフトの操作技能を問われる試験です。
要は「仕組みまではわかっていなくても操作はちゃんとできる」証明になります。
また、試験範囲の幅が広いので、比較的学習範囲が狭いのが特徴です。
教室のテキストで学習されていたり、普段からこれらのソフトを使用している方であれば、
個人差はありますが早い方なら10~50時間程度の学習時間で合格できると思います。