午前1:
・Word「表の操作、列・行の操作、セルの書式」
・Windows「編集機能(コピー、貼り付け)」
午前2:
・相談「パソコンを替えたら去年まで使っていたソフトの操作がわからなくなった」
→農業簿記利用。インストールとアクティベートはご自身で実施済み。
昨年度以前のデータが閲覧できないとのこと。
クラウドのバックアップにデータ自体はあり。
メーカーに問い合わせしてリストアの操作をうかがうことをお勧め。
午前3:
・相談「転送したメールの添付ファイルが見当たらないと送信先に言われた」
→試しに教室のアドレスに転送すると問題なく添付・閲覧できた。
受信先の容量制限に引っかかっている可能性もあるので、
一度添付ファイルを保存しリサイズ(11MB→1.5MB)して再送し確認いただく。
午後1:
・相談「B6サイズの店頭POPを作りたい」
→PhotoShop、Wordを使い画像加工・体裁作成。
午後2:
・相談「転職先から事前にオンライン研修を受けるよう言われた」
→案内メールに記載のURLに、事前に示唆されたユーザーID、PWでログイン。
その後、ご自身にて受講していただく。
操作そのものよりも、目的を達成するための大まかな道のりを考えてほしいという相談が多いですね。
こればかりは試行錯誤を繰り返して効率の良いものを長年かけて探るのが常ですが、
せっかくお金と時間をかけて教室にお越しいただいているので、
私が求める最適解をお答えしています。(もちろんそれが最速とは限りませんが)
こういった「解法」に関しては、ネットで検索してもなかなか出てきません。
とても長くなるので、書くほうも読むほうも敬遠しがち、というのもあるかもしれません。
また時代の流れがどんどん早くなり、失敗を経験値として許容する余裕がないというのもあるでしょう。
本当は何度も失敗を経験して、「なぜ」こうするのかをしっかりと理解するのがベストですけどね。
ひょっとしたら今後パソコン教室はそういう長年の経験を売る場所になるのかもしれませんね。