Amazon 整備品のノートPC、Officeがライセンス違反だった件

午前1:

・Word「文字の入力、範囲選択、文字書式、段落書式、編集機能」

 

午前2:

・Word「差し込み印刷(レター)」

・Excel「関数(Datedif、IF、Count、Counta)」

 

午後1:

・相談「プリンターの設定をしてほしい」

→確認したところすでに(ルータ経由で)設定済み。

 ご友人がWi-Fi設定とのこと、その際に一緒に設定したと判断。

・相談「セキュリティ設定ができているか確認してほしい」

→ノートンのライセンスあり、有効済み。問題なし。

 なお、PCは友人の家族通じてAmazon整備品を15万円ほどで購入したものとのこと。

 CPU:Intel i3 3世代、メモリ:8GB、ストレージ:500GB(SSD)←この性能でこの価格はボり過ぎ。

 かつOfficeのライセンスが切れている(盗品?)ため、早めに返品し新品購入を提案。

 

 

午後2:

・相談「職場のPCを新調したい」

→使用シーン問診、元々のPCは見積専用ソフトのみ使用していた。

 現場の環境を確認するため、後日訪問し調査ののち見積り予定。

 

 

 

午後2の件。

 

パソコンに入っているWord・Excelなどのセット「Microsoft Office」のライセンスが切れていました。

 

天下のAmazonが整備しているということで安心しがちですが、
Amazonが確認しているのはあくまでケースの傷などハードの話のみ。

 

 

 

ライセンスが切れていれば当然使えませんし、

使えていても会社などで100台単位で使うグループライセンスで、

ある日突然ライセンスが切れるという話をよく耳にします。

 

パソコンを買う人の多くは「文書が作りたい」「見積書が作りたい」というのが目的です。

いくら安くてもやりたいことができない機械はただのゴミですね。

 

しかも今回の場合、その点を抜きにしても高すぎです。

中古であれば相場で2~3万円、仮にOfficeを別途で購入しても3.5万円ですから、
いかに高いかがわかります。。。

 

 

 

何より、ライセンス違反は重罪です。

ケースにもよりますが、数千万~数億円の罰金を支払うケースも存在しています。

昔からある話なんですがデジタルの場合実感がないのか、なかなかなくならない話ですね。