教室に通われている方の平均年齢と年齢層

午前1:

・Power Point「オブジェクトの操作(図形)」

 

午前2:

・マイナポータル「公的受取口座の登録」

・Word「ページ設定、文字書式、印刷」

・ラミネート

 

午前3:

・Excel「セルの書式設定(表示形式、罫線)」

・相談「会社に近い物件を探したい」

→キーワード検索で条件に合う物件を検索

 

午後1:

・Word「図の操作」

・ショートカットキー

 

午後2(町内会):

・体育委員のイベント案内文書作成依頼

 

午後3(町内会):

・回覧板の押印欄追加依頼

 

午後4(初回受講):

・座学「ハードウェアとソフトウェア」

 

午後5:

・見学、相談、入会手続き

 

 

 

私はパソコン教室の講師という仕事を10年以上続けてきましたが、
最近ある持論が生まれてきたので、それが本当かどうか確認するためグラフ化してみました。

その持論というのが「現役世代の受講生が増えている」というもの。

 

これまでは定年を迎える60歳以降の方が、

職場では後輩に助けてもらっていたが、町内会で役員をすることになったというパターンが
鉄板だったように思います。

 

それがここ数年で、仕事で必要なので働きながら通うというパターンが増えてきたと感じていました。

 

 

 

母数が少ないので根拠としては弱いのですが、

50代までの積み上げ縦棒がこの1年で右肩上がりです。

 

これまではいわゆる「逃げ切り」できていた50代の方々が、
逃げ切れなくなってきているように感じます。

 

 

 

平均年齢を見ていくときれいに58・59あたりで横ばいです。

 

ただし、継続して通われている方は5年で5歳加齢しているはずなので、
本来なら少し右肩上がりになるはずです。

つまり、新規入会者の年齢が下がってきていると見て取れますね。

 

 

 

学校現場では少しずつICT教育が組み込まれてきていますが、
社会に出るとそれ以上のスピードで新しい技術が必要とされているということでしょうね。