午後1:
・Power Point 「スライドの作成、オブジェクトの挿入」
午後2:
・Excel「関数(Sumif、Sumifs、Countif、Countifs)」
午後3:
・ラベルマイティ「ラベルの削除・移動」
午後4:
・はがき作家「宛名カードの修正、宛名の印刷」
午後5:
・Excel「セルの書式設定、列・行の操作」
午後6:
・座学「ハードウェアとソフトウェア、ファイルのサイズ・種類」
今日受講された6名のうち2名の方が言われていた郵便物が、ウチにも届いていました。
公官庁で使われていたパソコンが2万円台で手に入る!と、
過去多くの方が目を輝かせてチラシを持って来られました。
条件さえ合えば悪くはないんですが…。
このパソコンにインストールされているOfficeスイートは、
世間一般で使われているMicrosoft OfficeではなくWPS Officeです。
Officeスイートとは、「文書作成」「表計算」「プレゼン」ソフトのこと。
なぜメジャーなMicrosoft製ではなくマイナーなWPS製のものが入っているのでしょうか。
答えは簡単です。
このお値段の違いです。
Microsoft Officeだけで4万円近くするので、これ入れてたらパソコン2万円台では売れないですね。
そもそもMicrosoftがデファクトスタンダード(実質的標準)になっているので、
そこに胡坐をかいた値段設定になってしまっていることも原因の一つですが…。
以前WPS製ソフトの体験版をインストールしてみましたが、結構画面が違いました。
私は予備知識があるので「おそらくここだろう」と想定を立てて操作を予想できますが、
経験の少ない方だと「会社や学校のと違う!」となると思います。
そして何より、マイナーがゆえにわからないときに周りに相談しても周りの方もわかりません。
実際うちの教室ではWPS Officeのテキストはありませんし、質問にお答えもできません。
「多分こうじゃないッスかね?保証できんですけど。」程度には答えられますが、
とてもお金をもらって行う仕事ではないですね。
なので、とても自信があって人に聞かなくてもできる人ならアリだと思います。
もう一つはCPUのグレードだけ書いてあり、年式が書いてないんですよね。
いくらグレードが高くても年式が古ければ意味がありません。
それにしてもあの年式であればもっと安い中古、たくさんありますけどね。。。
ちなみに4年前に実際行ってみて記事にしてます。
よかったら見てみてくださいな。