午前1:
・Excel「関数(SUMIF、SUMIFS、COUNTIF)、計算式を使った条件付き書式、入力規則(リスト)」
午前2:
・Excel「範囲選択、セルの書式設定(罫線、塗りつぶし)」
午後1:
・Excel「グラフ(軸の書式設定)」
午後2:
・WEBサービス「日経Gooday会員登録」
・Outlook「添付ファイルの挿入」
午後3:
・見学、相談、入会手続き
午後4:
・Power Point「ビデオの出力」
・Excel「データの入力規則(リスト)」
・Word「ページ設定(見開きページ)、表の挿入・操作、両面印刷」
今日はExcelで「累計回数」を数える方法をご紹介。
例として上のような表があるとしましょう。
下から三番目、10/22の「山田」は累計何個目かを求めるというケースです。
使う関数は「Countif」。
Countifの公式は=Countif(範囲,検索条件)です。
10/22の山田を数える場合(セルC23)で考えてみましょう。
氏名の一番上(セルB2)から23行目(セルB23)の範囲で、山田(セルB23)を数えています。
つまり公式に当てはめるとC23=Countif(C2:C23,C23)です。(「C2:C23」は「C2からC23」という意味)
これ、どこの列で考えても範囲の始めは2行目、範囲の終わりと検索条件は自分自身の行となります。
つまり、範囲の初めは絶対参照、終わりは相対参照で参照してやればいいことになります。
なので一番上(セルC2)に入力される式は=Countif($B$2:B2,B2)。
あとはオートフィルで下に式をコピーするだけで求めることができます。
こうやって見ると、相対参照・絶対参照の知識がいかに重要かわかりますね。