インボイス制度って何?

午前1:

・Excel「セルの書式設定(表示形式)、印刷の操作」

・座学「インボイス制度と簿記ソフト」

 

午前2:

・座学「インボイス制度と簿記ソフト」

・ハードウェアの操作「キーボードの操作」

 

午後1:

・相談「お子さんがバイトの面接になかなか受からない」

→性格と希望する職場の不一致もあるかも、時には仮面をかぶる必要も。

・Word「文字書式」

 

午後2:

・Word「段落書式(インデント、間隔、タブ設定)、セクションの操作(段組み、段区切り)」

・座学「Wordにおける行間と行送り、1ページ当たりの行数」

 

午後3:

・座学「Wordにおける行間と行送り、1ページ当たりの行数」

・Word「セクションの操作(段組み、段区切り)」

 

午後4:

・相談「WEBサイトの一部の画像のみ印刷できない」

→画面上は表示されている。教室プリンタでも同様の症状。

 Html記述の段階で印刷NGのプロパティが設定されている?

 業者に委託して作成された自社のページのため、業者への相談を提案。

・Webサービスの会員登録→時間切れのため次回また最初から。

 

 

 

ここ数日は暖かい日が続いていたのが一転、今日は少し冷えました。

着るものを選ぶのもちょっと悩みますね。

 

 

 

今日の午前中に話題に上がった「インボイス制度」。

2023年10月から始まる新しい消費税の仕組みですね。

 

とは言っても消費者には影響はありません。

影響が大きいのは仕入れの多い卸売業などの方。

 

インボイスとは、旧来の請求書に追記する登録番号と税率ごとの消費税額を指します。

「適格請求書発行業者登録」を行えば、登録番号は付与されます。

仕入先の会社がインボイスを発行していれば、真ん中のお店が負担する消費税額は10円で済む。
仕入先の会社がインボイスを発行していれば、真ん中のお店が負担する消費税額は10円で済む。
仕入先がインボイスを発行していないと、真ん中のお店が消費税を全額負担することになる。
仕入先がインボイスを発行していないと、真ん中のお店が消費税を全額負担することになる。

上の方が仕入れ先がインボイスを発行していた場合。

下の方が仕入れ先がインボイスを発行しなかった場合です。

真ん中のお店の消費税納税額が大きく変わることが分かります。

 

こうなると「インボイス登録していないところからは仕入れないようにしよう」となりますね。

また、卸側も「インボイス登録しておかないと仕入れてもらえない」となります。

 

ところがここでもう一つ大きな問題が。

それは「消費税免税事業者はインボイスを発行できない」という点です。

 

 

 

年間の売上高が1000万に満たない事業者は、消費税の納税を免除されます。

ですがインボイス制度が始まるとインボイスを発行するなら消費税を支払う義務が生じます。

 

また、販売先がインボイスを必要としない相手であれば免税事業者のままでいることも可能です。

 

 

 

インボイス登録し消費税も収めるか。

インボイス登録せず、免税事業者のままでいるか。
(卸先に嫌がられる可能性あり)

 

すでに売上高が1000万以上あり消費税を納めている事業所なら登録一択ですね。