午前1:
・座学「最新セキュリティ事情」
・Excel「計算式の入力、セル参照(相対・絶対・複合参照)、計算式のコピー」
午後2:
・Word「文字書式」
午後1:
・雑談「町内会のデジタル化について」
・座学「『タブ』って何?」
(1)ウインドウ内の大分類を切り分ける部分。
(2)Wordの段落設定。Tabキーで挿入、段落の詳細設定で設定する。
設定時には「位置」「配置」「リーダー」の3つを指定できる。
・WEBサービス「QRコードを使ったLINE友だち登録」
午後2:
・Word「印刷設定(ページ指定、割付印刷)」
・座学「PDFファイルについて」
・WEBサービス「QRコードを使ったLINE友だち登録」
午後3:
・Word「段落書式(配置、インデント、間隔、タブ設定)セクションの操作(段組み、段区切り)」
午後4:
・はがき作家「インストール、用紙設定、住所録登録」
まったく同じ印刷物をたくさん作る場合、Wordの割り付け印刷を使った方法が便利です。
設定は簡単、普通にA4サイズの印刷物を作成して印刷する際に、以下の設定を適用するだけ。
これで「1ページ目を4回」印刷、「1枚に4ページを割り付けて」印刷するという意味になります。
忘れがちなのがページの設定。
ここが空欄だと1ページのうち左上の4分の1に一つだけ印刷されてしまいます。
簡単に設定ができるのですが、一つだけ弱点があります。
今回の例では大丈夫でしたが、ページ罫線のサイズがおかしくなることがあるようです。
(下の写真の左側参照)
その際は一度書式をクリアして改善されるか試してみてください。
下の例では筆記体の部分に文字の効果「反射」を入れるとおかしくなりました。
特定の設定というわけでもなさそうなので、完全にバグ(プログラム上の問題点)でしょう。
Word独特のバグなので、PDF化して…という方法もありますが、Acrbat Readerは既存のページを複数回印刷できないようなので、Wordの時点で4ページ複製しておく必要があります。
いずれも手間がかかるので、原因となる書式をチェックして取り除くか、悩みどころですね。