午前1:
・座学「ネットワークのサービス」
・ハードウェアの操作「マウスの操作」
・Windowsの操作「電源、ウインドウの操作」
午前2:
・Word「表の挿入・操作」
午後1:
・Word「編集機能(切り取り・コピー・貼り付け)」
午後2:
・Power Point「スライドの作成、ビデオのエクスポート」
午前1の方は今月入会の方。
教室では入会後数時間はパソコンを触らずに専門用語と簡単な仕組みを座学で学びます。
まずはハードウェアとソフトウェア。
パソコン・スマホなどの情報通信機器に係る言葉はすべてこのハードかソフトに分けられます。
ハードは実体があるもので、ソフトがデータの集まりであるファイル、命令文であるプログラムファイルの集まりのアプリケーション、そしてそれらを統一・管理するOSです。
これまではこれを学べば主な入力装置(ハード、マウスとキーボード)の操作に入れたんですが、最近はインターネットを中心としたネットワークの仕組みが必要になります。
さらにそのインターネットの仕組みを使ったサービスが毎日のように出てきます。
コロナ禍になってからはWeb会議システムであるzoomの名前を聞かない日はありませんし、最近のテレビには芸能人に交じってYouTuberの方が並んで出演していたりします。
この時期だと確定申告や補助金の申請をネット経由で行いたいという要望も増えましたね。
それにしても仕組みはともかく、サービスは毎日のように増えていくので追いつくのが本当に大変です。
情報系の専門学校を卒業し、パソコンがらみの仕事を20年近くやっている私がしんどいので、世の中みんなついていけないという感覚だと思いますね。
サービスについてはMixiとかセカンドライフとかClubhouseとか、一瞬で流行りが通り過ぎることもあるので、流行ってから一年くらい寝かして本当にやりたかったら手を出すくらいでいいと思います。
ただし、どういった仕組みなのかは一歩引いて知っておくと良いですね。
自分にとって不可欠なものか、なくてもどうとでもなるものか、情報を処理する能力が大切ですね。
いまさらながら卒業した専門学校が「情報」ではなく「情報処理」専門学校だった理由が身に沁みます。