午前1:
・Excel「範囲選択、データの入力、編集機能」
午後1:
・相談「格安SIM及び自宅ネット固定回線、パソコンの選定方法」
・Excel「データの入力規則(リスト)、条件付き書式、関数(Sumifs)」
スマホが普及して10数年。
日本では「ショップ」と呼ばれる回線業者の直営店で端末の購入と回線の契約をまとめて行うやり方が一般的に普及しています。
本来なら、端末(「アイフォン」や「エクスペリア」など)は端末メーカー(アイフォンなら「アップル」、エクスペリアなら「ソニー」など)から購入し、そのうえで別途回線事業者と通信(NTTの光回線・ケーブルテレビなどの固定回線や、docomo・au・Softbankなどのモバイル回線)の契約を行う必要があります。
「ショップに行って通信の契約をしたけど、肝心の通信を行うための端末を持っていない」では困るので、通信の契約を行う会社がついでに端末も販売しているという構図です。
端末を所持しているからと言って必ずしも通信の契約をしなければならないわけではありません。
内蔵のカメラを使って動画や静止画を録画・撮影したり、これまた内蔵のマイクを使って録音したり、メモや日記などのテキストデータを残すだけなら通信回線の契約は不要ということですね。
ただ、やはりスマホの醍醐味は通話とネット(通信)。
どうせスマホを持っているならLINEなどのSNSを使って情報発信・受信したりインターネットで情報を検索したりしたいでしょ?ということで端末を持っている人の多くは自然と通信契約も結ぶことになります。
そして通信を経てインターネットに接続すると、様々なサービスを利用することができます。
「ヤフー」でニュース見たり「ユーチューブ」で動画見たり「アマゾン」で買い物したりできる「ホームページ」はインターネットという技術を使ったサービスの代表例。
最近では「ペイペイ」を使ってお店の代金を支払ったりする電子決済サービスなんかもありますね。
▲インターネットにおける「端末」と「通信」と「サービス」の関係
この「端末」「通信」「サービス」の分類がわかっていないと、往々にして払わないで良い料金を払ったり、使っていないサービスを契約していたりすることになります。
また料金だけで比較して契約を変えたら、使っていたサービスが使えなくなったなどのトラブルも起こりえます。
いずれにしても、これらのインターネットの仕組みとサービスをなんとなくでもいいので頭に入れておくことが現代社会で生きる上で大切になってきますね。