銀行に74億預けられる方は読まなくても結構です。

午前1:

・Power Point「オブジェクト(図形)の操作(挿入、リサイズ、形状変更、移動、グループ化)」

 

午前2:

・Power Point「スライドの作成」

・座学「自宅ネット環境の見直し」

 

午前3:

・Word「ブックマークの挿入、リンクの挿入」

・座学「自宅ネット環境の見直し」

 

午後1:

・座学「ネットワークの仕組み、サービス」

 

午後2:

・相談「屋外でのネット接続方法」

・WEBサービス「Twitterアカウント作成」

・相談「確定申告に最適なソフト・サービス」

 

 

 

今日はネットに関する話題が多かったですね。

昨日Docomoの接続障害があったこともあるかもしれません。

午後2の方は実際電話・ネットが使えなくなったそうです。

 

ドコモが14日の通信障害について謝罪 「われわれの見積もりが甘かった」

(ITmedia Mobile)

 

 

 

午前2・3の方はご夫婦なのですが、最初はスマホの機種編の相談でした。

家族がLINEで送ってくる画像が容量不足で保存できず、容量の大きい機種に変更しようと思っているとのこと。

ショップで渡されたというカタログを見ながらおすすめの機種を選定している際に、料金プランの話になりました。

 

自宅のネット固定回線が携帯電話と同じ会社なら、セット割引で携帯電話の月額が1,000円安くなるとのこと。

そこから自宅の回線が遅いという話になり、どうやら持ち家なのにHomeルーター型の契約をされていることがわかりました。

 

先日の記事でも書いた通り、持ち家の方がHomeルーター型の契約をして得なことはありません。

料金的にも回線速度的にも固定回線のほうが良いです。

(回線を通すエアコンの通気口などの穴がない賃貸住宅ならHomeルーターもありですが。)

 

そして話を細かく伺うと、どうやらHomeルーター型の契約(S社)と固定回線(N社)の2契約されている可能性が出てきました。

 

ネット回線で既存の固定電話が利用できる「ひかり電話」利用のためにN社の固定回線を残した可能性がありますが、それであれば光電話(N)などのS社固定回線を使った電話サービスにすればよいだけの話。

ショップの店員さんがノルマ達成のためによく下調べせずに契約させたのでしょう。

 

Homeルーター型の契約は回線の引き込み工事がないのでショップ側からすればトラブルが少ないため手離れが良く、何契約あっても気が付かないのでこういったことが往々にして起こりえます。

 

夜、正確な料金を確認すると、なんとこんなに安くなることがわかりました。

 

言い換えれば毎月これだけの無駄な出費をしていたということですね。

銀行の普通口座に預金して月6,248円の利息を出すには74億9760万円預けないといけないようです。
(なお、税金が引かれる模様。)

 もちろん消費者側が正しい商品知識をつけていれば問題はないのですが、そんなのどこで習うんだっていう話ですね。