既定のブラウザーが勝手に替わる

午前1:

・Word「オブジェクト(画像)の挿入と操作(移動・リサイズ・文字列の折り返し)」

 

午後2(持ち込み):

・インターネットを開くといつもと違う画面が出るようになった。お気に入りも消えた。

→既定のブラウザがIEからEdgeになった可能性大。それとは別に偽セキュリティソフトあり。お子さんがゲームと一緒にインストールしたか。後日設定見直し。

 

午後3:

・Windowsの操作「編集機能(クリップボード)」

 

 

 

午後2の方の相談。

 

これまで使っていた既定のブラウザ(ホームページを見るためのソフト)を
勝手に変えられるというもの。

 

 

 

もともとWindows OSにはIE(Internet Explorer)というMicrosoft製のブラウザが
標準でインストールされていましたが、
新しく「Edge」というソフトが開発されIEはあと1年未満で終了する予定になりました。

 

そのため、Windowsの更新時にOSが勝手に既定のブラウザをEdgeに変えてしまうということが
ちょくちょく起こってしまいます。

 

もちろんEdgeのほうがセキュリティ対策もしっかりされており、新しい機能も多いので
「Edge」のほうがおすすめではあるのですが、あくまで別のソフトなので
起動時に開くサイトやお気に入りなどの設定はそれぞれ別物なんです。

 

なので、既定のブラウザーが替えられてしまうと「いつもの画面が出なくなった」、
「お気に入りが消えた」という叫びになってしまうんですね。

 

変更された既定のブラウザーは、設定→アプリ→既定のアプリ→Webブラウザーから
元に戻すことができます。

 

それでもIEのサポートは残り僅か。できれば今からEdgeに慣れておきたいところなんですが、

一部オンラインバンクなどのサイトはまだEdgeに対応していないものもあるので、
事前の確認が必要ですね。

 

 

 

設定やお気に入りの登録は比較的短時間で移行することができるので、
今ここのブログをIEで見ているという方は次回教室に来られた際にお声がけくださいね。