午前1:
・Power Point「スライドの挿入、レイアウト、テーマ、オブジェクトの挿入(図形)」
午前2:
・Word「文字書式(フォント・フォントサイズ)、段落書式(インデント・間隔)」
午後1:
・Excel「計算式のネスト」
午後2:
・Word「セクションの操作(段組み・段区切り)、図の挿入(折り返し)、段落設定(タブ設定)」
午後3:
・Word「ファイル機能(開く・保存・印刷)、範囲選択」
一見二つとも同じように見えますが、左は列幅を広げ文字列を折り返しする設定にしたうえで一つのセルに文字列を入力し、右はセルを横方向に結合して入るだけ文字列を入力しています。
見た目は同じように見え印刷しても同じように印刷されますが、文字列の入っている範囲を選択・コピーしWordに貼り付けたときに大きな違いが出てきます。
左は問題なく貼り付けされていますが、右は表が挿入されてしまいます。
「テキストのみ貼り付け」を使うと表はなくなりますが、下のようになります。
左は非常にきれいに貼り付けられておりこの後書式などを設定する際もスムーズですが、右はセルの数だけタブが入っています。しかも文章の途中で改行されてしまっており、それらを削除する手間が発生してしまいます。
見た目主義の職場だと左のようなExcelは非常に多いのですが、今後印刷物ではなくデータとして文字列を扱うことを考えれば、当然左のように作っておくのが正解です。
では右のようなデータはこてこてと手直しするしかないのでしょうか。
結論は「No」です。
Excelの最も賢い機能「表計算機能」を使ってデータを修正することができます。
ちょっと長くなるので、実際の操作は明日のブログで紹介させてください。