パソコン わからない 壊れた

午前1(電話):

・相談「県の補助金9月分、発表されたら教えてほしい。」

→昨日県のWEBサイトにて公開された「コロナ禍緊急応援金」について伝達。申請は10月1日以降のため予約してもらう。

 

午前2(電話):

・相談「以前代行作業してもらったExcelのマクロの動きが遅い(ソートに10秒かかる)」

→もともとExcelの100万行を超えるデータを並び替えする操作を自動化しているので、10秒でも早いことを説明。待てないようなら1件1件手動でしていただくよう提案。

 

午前3:

・Power Point「スライドの作成、オブジェクト(グラフ)の操作、図形の書式」

 

午前4:

・Word「ブックマーク・リンクの挿入、均等割り付け(文字単位)」

 

午後1:

・相談「新しいiPhoneは有線での充電はできないのか?」

→有線での充電は可能。また、ワイヤレス充電も可能。ただし充電器が標準ではついてこないため自分で用意する必要あり。すでに持ってたらダブらないということ。

・座学「四則演算と優先順位」

・Excel「計算式の入力、再計算」

 

午後2:

・Word「文字書式、段落書式(間隔・インデント・タブ設定)、ページ設定」

 

午後3:

・相談「先日購入していただいたSIMカードの挿入と設定」

→端末はPanasonic「Let's Note」シリーズのSIMスロット付きのもの。バッテリーを外した先にnanoSIM挿入口あり。SIMカードを台座から切り離して挿入。その後Windows 10設定画面からAPN設定。(Windowsには自動設定はなかった。)教室内で速度計測すると10Mbps未満。5Gエリアにて速度検証してもらう。

 

午後4(訪問):

・相談「プリンターが使えない」

→去年購入したPCでも古いXPノートでもUSB接続のプリンターが接続できない。持ち帰りして教室PCと接続するも改善されず。教室備品の別ケーブルで接続すると改善。上記よりUSBケーブルの断線と判断。ケーブルのみ購入してもらう。なお、XPノートにはなぜかドライバインストールできず断念。また、もう一台Canonの複合機があるが、こちらはUSB接続しても認識せず。新品のケーブルでも認識できないためプリンター側の故障と判断。コピー機単体として使用されるとのこと。

 

午後5:

・相談「自宅Wi-Fiが遅い」

→事前にスマホで自宅ルータそばで計測⇒上り下りともに10Mbps以下。同じスマホで教室ルータそばで計測⇒上り下りともに300Mbps以上。上記2点よりスマホの能力不足ではなさそう。自宅にノートPCがあるとのことなので、ルータと有線接続して計測してもらう。それで遅ければ契約回線の見直し、早ければルータを自前で用意。

・Word「表機能」

 

 

 

今日は朝の10時から夜の9時までしっかり予約が入ってました。

しかも内容がWord・Excelなどのソフトの操作からプリンターなどの周辺機器の接続といったハードの操作、そして最近はほぼ毎日あるネットが遅いなどのネットワーク系の問い合わせと多岐にわたりました。

こういう日は体以上に頭のスイッチがなかなかオフになりませんね。

 

 

 

「パソコン教室」という職種に明確な業務範囲も必要な資格も存在しませんが、実態は様々です。

これが病院なら「内科」や「外科」、「歯科」や「精神科」のように科が分かれますし、治療(通院・手術)とリハビリとジムとカウンセリングと薬局はおそらく別々です。

 

パソコンに置き換えると全部やってますね、難易度や責任の大きさは段違いではありますが、割とめちゃくちゃなことやってると自分でも思います(笑)

よく会員さんに「ほかの人はこんなのどこで見てもらっとるだぁ?」と言われますが、私にもわかりません。というか私が一番聞きたいです(笑…、えないかな?)

 

多分困っていながらほったらかしなんでしょうね。

たいていはそこまで困るものでもないですし。

 

 

 

忙しくなると自分はブラックジャックか一休さんみたいなものだろうと思い込んでモチベーションをキープします。現実はそんなにかっこよくもかしこくもないんですけどね。

さぁ明日も終日予約でいっぱいです。脳のスイッチを切って早く寝ましょう。

▲ 理想

▲ 現実