WindowsとOfficeのサポート期限

午前1:

・Power Point「オブジェクト(図形)の操作」

・Windows Update

 

午前2:

・相談「パソコンがフリーズしたらどうすればいいか」

→キーボード・マウスが動くようなら「Ctrl+Alt+Delete」のちタスクマネージャで応答なしになっているタスクを終了させる。これができなければ電源長押し(5秒以上)。

 

 

 

 

Word・Excel・Power Pointといった、お仕事でよく使われるアプリ。

提供元のMicrosoftはこれらをまとめて「Office」というブランドで統一しています。

 

このOffice、だいたい3年に一度新しいバージョンが出るのですが、先日、最新バージョンである「2021」の提供開始が発表されました。

 

Office 2021がWindows 11と同じ10月5日より提供開始。Excelに「XLOOKUP」実装など

(PC Watch)

 

 

 

個人的な印象としてはさほど大きな変更点はなく、むしろ新機能などは古いバージョンでは動作しないので、何か理由がなければ新しいバージョンのOfficeを使う必要はないと思っています。

 

しかし、サポート期限が過ぎているものとなると話は別です。

 

サポート期限とはアプリに設定されている、保証・サポートを実施してくれる機関のこと。

 

これを過ぎたアプリは例えばセキュリティ面で欠陥が見つかっても、修正・更新されることはありません。

 

使えなくなるわけではありませんが、それを使って何か起きてもサポートしませんよ、ということ。

私はリアルでは「お惣菜の賞味期限」と例えて説明します。

 

 

 

そんなOfficeのサポート期限がこちら。

ついでにOSである「Windows」のサポート期限もつけておきました。

 

Windows 10以降のWindows OSはマイナーアップデートと呼ばれる細かいバージョンが存在し、基本的にネットにつなげていれば最新のマイナーバージョンにアップデートされます。

 

近いものでは、「Windows 8.1」のサポート期限が再来年の1月、「Office 2013」が再来年の4月となっていますね。

 

パソコンの買い替えを考えておられる方は、これらのサポート期限も頭に入れたうえ検討されることをお勧めします。