午前1:
・タイピング特訓
・IMEの操作「文節の操作、IMEパッド、辞書登録」
午後1:
・Excel「四則演算、関数(Round、Roundup、Rounddown)、関数のネスト」
午後2:
・Word「あいさつ文の挿入、ファイル機能」
午後3:
・Excel「列・行の操作」
・座学「名前を付けて保存と上書き保存の違いと使い分け」
午後4:
・Word「表示機能(ズーム、編集記号、グリッド線)」
・座学「名前を付けて保存と上書き保存の違いと使い分け」
午後5(訪問):
・相談「自宅のネットが遅い気がする」
→戸建て持ち家、SoftbankAir。
3台の端末でGoogleスピードテスト実施すると、すべて下り10Mbps・上り6Mbps。
端末の問題ではなく主回線の問題と判断。ルーター管理画面にアクセスすると10段階中6評価。
そもそも主回線が遅いことが要因とお伝え。固定回線への移行をお勧め。
なお月額利用料金も固定回線のほうが安くなる模様。代理店さぁ…(呆れ)。
最後の相談。
自宅にインターネットの固定回線を契約する際、
現在の鳥取でいえば選択肢は大きく分けて次の3つ。
基本最大速度は1Gbps、メガに直すと約1,000Mbpsですね。
そしてすべて物理的な線がエアコンの配線などを伝って宅内に入ってきます。
それに対して「Softbank Air」などHomeルーター型のサービスは、
宅内に線を入れず、最寄りの基地局から無線で自宅までつなぐものです。
そうなるとどうしても基地局と自宅の距離によっては速度が落ちてしまいがちです。
▲ 固定回線のイメージ
▲ Homeルーターのイメージ
実際に回線速度を報告できる下のサイトでは、
相談者の方と同じように上り10Mbps前後というデータが目立ちます。
ではなぜこのような2種類のサービスが存在するのか?
これは簡単で、賃貸住宅などで壁に穴があけられなかったり、
転勤が多い方などは違約金が発生しないHomeルーターのほうが良いというメリットもあるんです。
逆に言えば持ち家で引っ越す予定がない人は固定回線一択です。
それではなぜ今回の方はHomeルーター型のサービスを契約してしまったのか?
これは代理店がインセンティブ欲しさに推し進めるパターンがほとんどです。
長い目で見れば顧客の信頼を失うのはわかりそうなものですが、目先のノルマに追われたり、
そもそも社員教育が行き届いていないところが根底にあるケースが多いと感じます。
ブロードバンド(常時接続の)インターネットのサービスができて約20年。
様々なプランや形態のものが発表され、選択肢は増えましたが、
それだけどのサービスが自分の環境に合うのか調べるのが大変になってきました。
正直自分で調べるのは大変だと思います。
勉強にはなると思いますが、面倒になったら教室に相談してみてくださいね。