ネットが遅い原因とその対策

午後1:

・相談「Excelの複数行の高さを均等に広げたい」

→Excel「複数行の選択、行の高さ(手動・数値で指定)、F4キーを使った繰り返し」

・zoom「リモート体験(参加者)」

 

午後2:

・やよいの青色申告「かんたん取引入力」

・相談「青色申告控除とは別に、取引を分析したい」

→やよいの青色申告は青色申告に特化したソフト。

 商売の分析優先であれば他のソフトか自作のEXCELの活用を提案。

 

午後3:

タイピング特訓

P検5級挑戦

・座学「ハードウェア(本体・周辺機器)とソフトウェア(ファイル・アプリ・OS)」

・座学「スタンドアロンとネットワーク(LAN・WAN)」

・相談「インターネットの速度が遅い?」

→無線ルーター・LANケーブルの規格、壁の木造・鉄筋など、要因は多岐。

 体感ではなくGoogleスピードテストを使った実測測定を提案。 

 

 

 

コロナ禍で、リモートによる授業や商談を予定しているという話をよく聞きますが、

リモートには、安定したインターネット回線の速度が必須です。

 

具体的には30Mbps程度の速度が常時出ていることが望ましいといわれます。

 

計測は簡単で例えばGoogleスピードテストなら、

Googleにアクセスして検索ボックスに「スピードテスト」と入力し、

表示された「速度テストを実行」ボタンをクリックするだけです。

なお、インターネットの通信速度を決める要素は非常に多く、

下記のようなものが挙げられます。

  • そもそも契約しているプランが遅い
  • (モバイルなら)接続中の基地局が遠い
  • 無線の通信規格が古い
  • 有線ケーブルの通信規格が古い
  • 有線ポートの通信規格が古い
  • 無線子機が親機の規格に対応していない

それぞれに対処法があり、すべての条件がそろっていないと速度は出ません。

 

通信速度が遅いと、映像が途切れる・音声が切れるなどの不具合が生じます。

対策をとる前に原因を特定しないと、無駄骨になることも多いですが、

実は非常に良い勉強にもなったりします。

 

もはや日常に不可欠なものとなった「通信」。

なんとなくを改めて、基礎からの学びなおしが超おすすめです。