車のエアコンが効かなくなる原因

午前1:

・Excel「表示形式(日付)、計算式の入力(四則演算)」

・雑談「パソコン教室オープンまでとこれから」

 

 

 

いつのころからか、マイカーのエアコンが全く効かなくなってしまいました。
フィルターを確認しても問題なさそうでしたので、
車屋さんに行って診てもらうことにしました。

 

現状としては空気を冷やすのに必要なガスが全くない状態だそうです。

このガスは本来密閉された空間にあり、漏れないのが理想ですが、
何らかの理由で穴が開くなどして漏れてしまうことがあるそう。

 

しかし、ガスは透明なため、どこから漏れているかは視認できません。

そのため、着色されたガスを入れてエアコンを起動し、
色がつく部分を破損個所と認定し修理・交換するとのことでした。

 

ちなみに、この破損個所の大きさにより色がつくまでの時間は異なり、

大きければ数日で、小さければ1年かかる場合もあるとのこと。

 

いずれにしてもこの着色されたガスを入れ、
再度エアコンが効かなくなるまで起動し続ける必要があるそうです。

 

 

 

実際、ガスを入れてもらうとこれまでが嘘のように冷たい風が出てきました。
破損個所によっては修理に数十万単位かかることもありうるとのことでしたので、
場合によっては毎年ガスを補充するという選択肢もあるかもしれません。
(ちなみに今回のガスチャージは3,000円の税込み。)

 

 

 

今回、整備士の方の説明が非常にわかりやすく印象に残りました。

 

最初に「現状」→「仮説」→「問題点の絞り込み」→「対策」という「手順」を、
その後それぞれの手順にかかる最大の「時間」と「値段」を説明いただきました。

 

 

 

職種は違えど、私も見習うべき点が多いと感じました。
日々勉強です。

今日話題になった教室の改装前と改装後の写真。
4年経ちますが、割ときれいに使っています。