午前1:
・座学「スキャンの仕組みと考え方」
・Windows「ドライバーのインストール」
・Brother Print & Scan「スキャン」
・Word「ページ設定(余白)」
・Word「オブジェクト(表)の挿入」
・Word「表のレイアウト(高さをそろえる、セル内の配置)」
・WEBサービス「鳥取県防災情報システム」
・WEBサービス「Yahoo!画像検索」
午前2:
・IME「半角と全角」
・IME「全角文字の読みの入力(ローマ字)」
昨日の豪雨、越水した清水川の定点画像をGIFアニメにしてみました。
降り始めからわずか半日で水があふれていることがわかります。
早めの非難が重要なのがよくわかりますね。
タイトルの内容はここから。
先月正式に発表されて話題のWindows 11。
インストールしてみようと要件を確認したところ見慣れない文字が。
「TPM」、なんじゃそりゃ。
私の私物のパソコンもこのTPMが原因でWindows 11にできないよと表示されます。
▲フリーソフト「WhyNotWin11」の結果
TPM Versionの項目が「Missing / Disabled(見つからないか無効)」になっている。
正直私も詳しくないので、ちょっと調べてみました。
そもそもパソコンの中のデータは「HDD」や「SSD」といった
「ストレージ」という部品の中に記録されていますが、
逆を言えば「ストレージ」を盗難されてしまえばデータ流出になります。
それを防ぐため、元データにある法則をかけあわせて一見全く違ったデータにします。
この操作を「暗号化」と呼び、暗号化するための法則を「暗号カギ」と呼びます。
▲暗号化のイメージ
データが暗号化されていれば、流出はしても中身を正常に読むことができません。
逆に暗号カギを用いて暗号化されたデータを元に戻すことを「復元化」と呼びます。
で、ここで問題になるのが、
暗号化されたデータと暗号カギを同じストレージに保存していると
結局復元化されてしまうというところ。
これを防ぐために暗号カギだけを保存する部品がTPMになります。
TPM自体は2センチ四方に入りきるくらいのとても小さな部品です。
すべての基盤(マザーボード)についているわけではなく、
また、ついていても作動させない設定になっていることもあります。
基盤の説明書やホームページを見ると、
TPMがついているかどうかを確認することができます。
私のパソコンのマザーボードはASUS製の「PRIME B450M-A」というもので、
説明書を確認すると、どうやらマザーボードにポート(端子の差込口)だけはあるようでした。
そのままマニュアルを確認してもよかったのですが、
せっかくなので久しぶりに本体を開けてみることにしました。
TPMそのものの写真も欲しかったですしね。
これが本体カバーを開けた状態。
TPMポートは向かって右上あたりにあるはず。
ということで、グラフィックボードを外すと…
あった!
けど何も刺さってない!
ということで結論です。
私のパソコンにはTPMポートはあるけど、TPM自体がついていなかったということでした。
この場合、TPMモジュール単体を購入して接続する、ということになります。
マザーボードとの相性やサイズをしっかり確認したうえで商品を選ぶ必要がありますね。
Amazonでさっくり検索してみましたが、結構なお値段しますね。
ひょっとしたらTPM内蔵のマザーボード探したほうが早いかも。
まぁ急がないし、そもそも要件変えるかもという話もちらほら聞くので、
もう少し様子を見てみようと思います。