午前1:
・Word「ページ設定、範囲選択、段落書式」
・ブラウザー「キーワード検索」
午前2:
・Excel「列・行の操作、シートの操作、データベース機能」
午後1:
・IMEの操作「入力した文字の変換」
午後2:
・Word「セクションの操作、ヘッダー・フッターの操作」
午後3:
・Power Point「オブジェクトの操作、アニメーションの操作」
午後に出た「フリー記述アンケートの集計手段」のお話。
見つけたサイトのリンクを下に掲載しておきますね。
こんなのが作れちゃいます。
上の例は「走れメロス」の本文を分析した例。
単語ごとに同じ文中で使われるかを判定して紐づけしたり、
どの単語がよくつかわれているかを視覚的に見ることができます。
閑話休題。。。
基礎はわかっているので応用を勉強したい…
基礎からしっかり学びたい
基礎がちゃんとしていないので…
パソコン教室でよくうかがう言葉です。
では「基礎」っていったい何でしょう?
学習指導要領では小学校で習うカリキュラムなどが明記されていますが、
パソコンの世界は資格はあれども免許などはなく、
どこからどこまでが基礎と、明記されているものはありません。
そのため、独学で学んだ方などは自分の知っていること=基礎、
知らないこと=応用として話をしがちです。
基礎とはどこまでなのか、事前に定義づけをしっかりしておかないと、
コミュニケーションに齟齬が生じます。
当教室では「パソコンの基礎」は以下の項目として定義づけています。
- ハードウェアの操作(本体・ディスプレイ・マウス・キーボードの操作)
- ソフトウェアの操作(OS・IME)
ソフトウェアはOSとIME(日本語を入力するためのルール)までにとどめているので、
WordやExcelの操作は基礎ではなくすべて応用ということにしています。
上記2点の操作が身についていること前提で基礎以降のテキストを作成していることになります。