午前1:
・見学、相談、入会手続き
午前2:
・見学、相談、入会手続き
午後1:
・ネットワークカメラ取付方法相談
・Word「図形の挿入・書式」
・スマホをデバイスとして扱う
午後2:
・Word「印刷」
・はがき作家あてな「宛名の印刷」
午後3:
・座学「ハードウェアとソフトウェア」
・座学「ネットワーク(LANまで)」
午後4:
・メーラーのショートカットがなくなった
→アプリ一覧から検索、タスクバーにピン止め
午後5:
・プリンターが動かなくなった
→電源ケーブル失念、次回受講時に持参し再検査
午後6:
・E-ラーニングを受講する方法
→URL・ユーザーID・PWは分かっておられるので、
ブラウザーのアドレス欄にURL直打ちでアクセス、
ID・PWでログインし、動画を再生
午後7:
・Word「拡張書式、段落書式」
例年この時期は忙しいイメージがありますが、
本当にそうか、昨年の予約表を見てみました。
わかってはいましたが案の定びっしりでした。
年賀状の準備はお早めに。私まだですが(笑)
座学で入力装置の操作やOS共通の操作を紹介しているとき、
必ずいただく感想が、「そんなん買ったときに教えてくれたらいいのに」というものです。
これ、実は「ハード・ソフト・通信(LAN or WAN)・サービス」どこの話かで、
責任者が変わってくるんですよね。。。
スマホを使う際によくある例で大雑把に挙げるなら、
- 電源ボタンや音量ボタンの操作については本体のメーカー(NEC・富士通など)
- Bruetoothで無線接続したイヤホンについては周辺機器のメーカー(オーディオテクニカなど)
- 画面内の操作(アプリ起動前に限る)についてはOS(MicrosoftやGoogle・Appleなど)
- アプリ起動後のアプリ内の操作はアプリ製造元(LINE株式会社・Yahoo! Japanなど)
- 自宅の無線ルーターまでつながらないのはルーター製造元(Buffalo・IO-DATAなど)
- 自宅の壁の中にLANケーブルを施設したいのであればお近くの工務店
- そもそも自宅まで回線が物理的につながっていないのであれば回線事業者(NTT西・docomoなど)
- 回線は接続しててもグローバルIPアドレスが振られていなければプロバイダー(ぷらら・OCNなど)
- ほかのサイトはつながるけど、特定のサイトのみつながらないならそのサイト(Yahoo!Japanなど)
- ネットで購入した商品の決済方法についてはそのサイト(Amazon・楽天など)
- ネットで購入した商品が故障した場合はその商品の販売元(アイリスオーヤマなど)
といった風に、問題の切り分けで責任者が変わってきます。
ケータイショップに行くと、よく7以外のことを聞いている方がおられます。
正直「かわいそうだなぁ」と思って店員さんを見ています。
最近はオプションとして料金を取るようにしたみたいですが、
本来他社が提供しているサービスなんで、
お金もらってもサポートしちゃいけないとも言えるんですよね。
(仕様がわからないので、何か起きても責任が負えない)
コンピューター、ネットワークは多くの業種の力を合わせて構成されているので、
なかなか問題の切り分け自体が難しいと思います。
切り分けに悩んだらぜひ教室にご相談ください。