午前1:
・Word「セクションの操作」
午前2:
・Power Point「スライドの作成」
午後1:
・Word「ページ設定・画像の挿入・画像の書式」
今日も年賀状に告知用スライドづくり、約款作成と、
パソコンを使っていろいろなことをされていますが、
言い換えればすべて「正しく情報伝達」するのが目的です。
年賀状にしたって、「あけましておめでとう」や
「今年もよろしくお願いします」というメッセージを伝えるのが目的ですし、
プレゼンテーションなんて、まさに情報伝達の極みみたいなものですね。
そこで重要になってくるのは、作り手が必死になって作ったかではなく、
読み手に真意が伝わったかどうかです。
本日は午前・午後ともにそういう話題が上がりました。
そのためにはデザインの知識が必要になってきます。
ここで重要なのは「センス」じゃなくて「知識」です。
実はデザインの世界にはたくさんのセオリー(定石)があるのですが、
多くの人はそれを知らずにデザインを行い、
「センスがない」と、自分のセンスで語っているのです。
一見難しそうに感じるデザインの「知識」ですが、
小学校程度の語学力・計算力があれば理解することができます。
ほとんどの方がそれを学んだ経験がないだけですね。
教室に置いている本です。
私もかなり勉強させてもらいました。
どんな文字を使えばいいのか、
どんな配色にすればいいのか。
実は答えは決まっていて、一番大事なのはコンセプトを決めることです。
知識がない人は必ずキャンパスから始めようとしますが、
デザインの最初はメモ帳やノートに文字を書くことです。
それが表に出てくると、どんなデザインを使うのが適切か、
おのずと答えが出てくるようになるのものです。
あなたの作りたいもので「伝えたいこと」は何ですか?