午前1:
・エクスプローラーの操作「範囲選択」「削除」「コピー」
午前2:
・Excel「データの入力」「文字の書式」「セルの書式」
・相談「5G」
・相談、解説「ゲーム内の広告」
午前3:
・Word「図形の操作」
午後1:
・相談「リンクが有効期限切れ」
・相談「保護されていない接続」
・相談「Win Zip Smart Monitor」
・解説「二段階認証について」
午後2:
・代行作業「Wordで業務使用のひな型素案を作る」
・解説「スキャン」
・解説「解像度」
・解説「画像ファイルの種類」
・解説「スクリーンショット」
午後3:
・Power Point「スライドの作成」
・解説「スクリーンショット」
午後4:
・相談「スマホで撮影した画像ファイルが見当たらない」
→ネット契約解約済みのもの。Wi-Fi未接続で日付が変わっていた。
・Excel「画像の挿入」「画像の書式」
午後5:
・
ここ数年、スクショ(スクリーンショット)のお話をすると、
「スクショってパソコンでもできたんだ!」
というリアクションをいただくことが多くなりました。
スクリーンショットは、現在閲覧している画面の一部またはすべてを
画像ファイルとして保存できる機能のことです。
もともとパソコンに搭載されている機能で、かつては専用のキーがありました。
「Print Screen」や「Prt Scr」などの表記があるキーを使っていましたが、
今は少し操作と機能が変わって便利になりました。
まずはキーボードの「Shift」キーを押しながら、
さらに「Windowsキー(Windowsのロゴが記載されているキー)」を押しながら、
「Sキー」を押します。
画面が暗転し、モニター上部に5つのアイコンが表示されます。
左から、
- 任意の四角形の領域(対角線をドラッグして範囲を指定する)
- 任意の手書きの領域(フリーハンドで範囲をドラッグして囲む)
- 任意のウインドウ(ウインドウをクリックして指定する)
- 全画面
- キャンセル(スクショの中止)
になります。
それぞれの結果は以下のとおりになります。
ウインドウをあらかじめ好きな大きさにしておいてスクショしたり、
邪魔なものが入らないように丸くスクショしたりすることができます。
スクショした画像はそのまま写真のように閲覧ができるだけではなく、
必要に応じてトリミング(画像の一部を切り取ること)したり、
色調や明るさを変えたり、文字や図形を挿入するなどの編集をすることもできます。
スマホやタブレットのスクショは、実行した瞬間ファイルとして保存しますが、
パソコンの場合はクリップボードと呼ばれる領域に「コピー」されます。
つまり、いったんどこかに「貼り付け」しないと保存できません。
不便なように感じるかもしれませんが、
例えばWordでソフト操作のマニュアルを作っている最中に
実際の画像が欲しい時などは、スクショして「貼り付け」で文中に挿入できるので、
保存して挿入より、手数としてはむしろ少なくなります。
それにしても、スマホやタブレットを初めて持った際は、
「スマホでもスクショってできるんだろうか?」
と思って検索してやり方を知ったものでしたが、時代は変わりましたね。