午後1:
・座学「ハードウェアとソフトウェア」
・Word「文字列の折り返し」
午後2:
・Jimdo「リメイク完了後のサイト移動について」
・Jimdo「プラン別決済方法の特徴について」
午後3:
・Power Point「スライドの作成」
「ほかの人は、なんだぁえらい難しげなことしとんさったなぁ」
同席だった方が帰られると、ほぼすべての方が言われるセリフです(笑)
自分がやってないことは難しそうに見えるもの。
そもそも教室のスタイルだと、自分以外の方は何やってるかもわからないですね。
意外と経験ないだけで、操作自体は簡単だったりします。
これはほぼすべての方に当てはまっていて、
- 自分ができる=簡単=基礎
- 他の人がしている=難しい=応用
という思い込みが、受講される方の脳内に出来上がってしまっています。
パソコンやスマホ・タブレットは「汎用機」のため、
操作の仕方によってさまざまな目的を実現できます。
なので、その「さまざまな」目的すべてに共通する操作だけが「基礎」であり、
「さまざま」はすべて応用に当たると個人的に考えています。
具体的に言うと、
キーボードやマウスの操作、およびソフトの起動やウインドウの操作などのOSの操作が基礎
WordやExcel、ブラウザやメーラーなどのアプリケーションの操作は応用
と位置付けています。
本来応用の操作を求めているのにマウスやキーボードの操作を知らない、
というケースが非常に多いです。
また、変換や文節の操作を担当するIMEの部分も基礎だと思っています。
これも日本人がパソコンやスマホを使う上では不可欠な部分ですね。
また、インターネットの分野ではネットワークの知識の部分も基礎だと思います。
「下り1Mbps」が早いか遅いかというのは、知識がないと結論が出せない領域ですしね。
生徒さんと教室で学んでいると、現在のパソコン教室に求められているものは、
「十数年前の専門学校レベル」以上になっていると思います。
それが世の中で当たり前のように求められてるって、恐ろしいことですけどね。
一日休むと追いつけないペースで時代が進んでいると、
定休日明けは特に感じますね。