集計・分析するための大前提。

午前1:

・Excel「セルの書式(表示形式・罫線)」「列・行の操作」

・マイナポイント制度について

 

午後1:

・Word「表示機能」「入力補助機能」「ファイル機能」

 

午後2:

・Excel「編集機能(貼り付けのオプション)」「データベース機能」「条件付き書式」

 

午後3:

・MOS Word 2016 試験対策

 

 

 

午後3の方。

何年も前から記録しているデータをデータベース化し、分析・集計したい。

 

きちんとデータ自体はあるものの、データベースとして記録されていません。

データベースとして使用するためには、いくつかの条件がありますが、

その中でも最たるものが「1件の情報がすべて横に入っており、重複していないこと」です。

この横長のデータを「レコード」と呼びます。

 

 

今回のデータは1件当たりの情報が1ページの中に縦に横にとレイアウトされていました。

その結果、人間が見る分にはわかりやすいのですが、データベースとして集計はできません。

 

ということで、まずは1件のデータを横長に配置するところからの作業となりました。

 

 

縦のデータを行列を入れ替えて張り付けなおしたり、

見出しを一致させる際に分かりやすくするため、同じ見出しに条件付き書式で色を付けたり、

不要な列を削除したりと、かなりの作業が発生してしまいました。

 

非常に大変ですが、これらの作業を誰かがすることで今後は分析・集計が可能になります。

操作の復習もかねて、間違いのないように時間に余裕があるときに確実に作業していきましょう。