午前1:
Excel「セルの書式設定(罫線・塗りつぶし)」
フォト「画像の加工と印刷」
エクスプローラー「他デバイスへのアクセス」
午前2:
Androidスマホ「アプリのインストール」
eset Internet Security「アクティベート」
IME「入力・変換・確定」(おさらい)
午前3:
Excel「関数の挿入」「関数の引数」「Vlookup関数」
午後1:
インターネット「商品比較」「購入」
午後2:
Power Point 「スライドの作成」
午前1の会員様の件。
改ページの設定をしているExcelファイルを印刷すると、
1ページ目の最終行の下の罫線が印刷されない。
2ページ目の最初の行の上は印刷されており、
画面上も罫線は表示されているというもの。
実はこのケース、結構あります。
例を挙げて紹介しましょう。
上記のように、31行目と32行目の間で改ページプレビューの設定をしています。
(データはすべて架空のものです。)
31行の下には罫線がありませんが…、
(画像クリックで大きくなります。)
32行の上には罫線があります。
(画像クリックで大きくなります。)
このような場合、改ページの設定がなければ31行と32行の間の罫線は印刷されますが、
改ページの設定をしていると、31行の下の罫線は印刷されません。
対処法は31行を選択した状態で「セルの書式設定」で罫線をつけること。
こうなる原因として多いのが、「罫線を引く」ボタンを有効にして、
ドラッグで罫線を記述する方法を使ったというもの。
ワープロ時代の「罫線を引く=ドラッグ」という文化がいまだに残っていることと、
のちになって改ページという概念自体ができたことで、こういう現象が起きてしまったのでしょう。
機械だけでなく、人間も日々の情報更新が重要になりますね。