有識者会議

午前1:

・Word練習問題(難易度:高)

・「段組み」「スタイル」

 

午前2:

・パソコンでLINEにログインする方法

→QRコードログイン。改善しなければメールアドレスとPWを使用予定。

・Excel「データの入力」

→次回、関数を使ったフリガナの入力方法

 

午前3:

・プログラミング教育って学校でどうやってるの?

Scratch紹介。

・Excel「データの入力」「ファイル機能」

 

 

 

今日の午前中は満席御礼でした。

3人ともデジタルリテラシーの高い方だったので、いろいろな話で盛り上がりました。

 

googleストリートビューで白兎グラウンドゴルフ場の入り口を見てみたり、

(試合当日は午前2~3時から場所取りで並ぶそうですから驚きです!!)

らくらくスマホは実はあんまりらくらくじゃないという話だったり。

 

その中でも特に興味深かったのは、

学校や家庭・ケータイショップなどのデジタルリテラシーのレベルの話。

 

技術やサービスの種類が加速度的に増えている現在、すべての知識を持っている人は存在しません。

ですが、それだけに興味を持って自分から調べるかどうかの意識の差が顕著に現れますね。

パソコン教室に自ら足を運ぶということは、非常に意欲的であることに間違いありません。

 

「いつまで通うだぁ」と家族や周りの方に言われるという言葉を聞きますが、

ついていくだけでも大変ですし、学べば学ぶほど疑問が増えていく世界ですね。

 

 

 

リアルタイムで未知の感染症への対応を考えなければならない時代、

過去の知識・経験を知っていることは必要最低限で、

それらをもとに予測・対処を考え出していく能力がこれまで以上に求められるでしょう。

 

「人に聞く」→「ネットで調べる」→「自分で考える」が進歩の順番でしょうか。

かくいう私もズッキーニのおいしい食べ方を検索する前に生徒さんに聞いていました。

 

こういうのはたぶんいいんですよ(笑)

コミュニケーションの一つですし(言い訳)

 

 

 

コーヒー飲みながら楽しく話していた話題でしたが、

実は現代日本の課題が浮き彫りにされた濃密な2時間だったと思います。