9:00~16:00 外部講師(A社新人研修 Excel 6/7)
すでに先週まででテキスト内のカリキュラムを修了しているため、
残り二日はより実践的なテクニックやノウハウを身に着けていきます。
・COUNTIF関数を使ってセミナーの第〇回を求める
・VLOOKUP関数の弱点と、INDEX・MATCH関数を使った回避方法
VLOOKUP関数が使用できる条件は以下の二つ。
・検索値は範囲の一番左にあること
・検索値は昇順に並び返されていること
これらの条件を満たしていない場合はVLOOKUP関数とMATCH関数をネストして使用します。
MATCH関数を使って検索値のある行・列番号を求め、
INDEX関数で範囲を指定して、MATCH関数で求めた行・列にある値を取得します。
市販の練習問題や試験対策のテキストなどでは、
範囲内の検索値は一番左に、昇順で並び替えた状態で入っていますが、
実際の現場ではそう都合よくいきません。
そんなケースを想定し、練習問題を作成しての講習となりました。
間違いなく難しいところではあるのですが、これまでしっかり学んでこられただけあって、
最初こそ躓かれたものの、最後はもう何十年もExcel使っているような手さばきになってましたね。