トラブルの8割は「思い込み」。

午後1:

スマホのデータをバックアップしたい。

→SNSなどのネット上のサービスはPCでログインできることを確認。

 連絡帳はキャリアの無料サービスでオンライン上にバックアップ完了。

 写真や動画などのデータは急がないとのことで、後日有線でPCと接続しデータコピーの予定。

 

 

 

本日は9:00~16:00までA社新人研修の外部講師でした。

先週のブログでも紹介しましたが、8月までの長丁場の研修です。

 

本日のテーマはWordの操作でしたが、

長丁場の研修でないとなかなか紹介できない考え方を

紹介しています。

それが上の図の「設定対象」です。

罫線や塗りつぶしをする際の大前提の考え方になる箇所です。

 

例えばひとえに「塗りつぶし」といっても、

  1. 今選択している文字を塗りつぶすのか
  2. 今選択している段落を塗りつぶすのか
  3. 今選択しているセルを塗りつぶすのか
  4. 今選択している表を塗りつぶすのか

で結果は全く変わってきます。

上の図では、1行目の「朝」を選択していますが、その状態から

  1. 文字を水色に
  2. 段落を緑色に
  3. セルを黄色に
  4. 表を赤に

塗りつぶしています。

要は「どこを」「何色で」塗りつぶすか、といった指示を的確にコンピュータに与える必要があります。

指示が足りないと、コンピュータは何もできません。

 

これは何もコンピューターだけでなく、人間関係もそうですね。

「他人の話だと思って聞いてたら、本人の話だった」なんてよくある話です。

何事も最初に対象を明示する癖をつけるようにしましょう。