ネットの速度が遅い。原因は…?

盲点でした…。

 

教室では光回線、「auひかり」を契約しています。

屋外から延びる光回線はONUと呼ばれる終端装置に接続され、

そこから先はLANケーブルと呼ばれるケーブルで宅内を配線します。

 

LANとは、Local Area Network の略で、要は宅内の配線を指します。

LANケーブルはインターネットの宅内配線のケーブルです。 

 

そのうち、ONUとホームゲートウェイの間・ルーターと講師PCの間のLANケーブルが、

カテゴリ5という古い規格のものを使っていることがわかりました。

LANケーブルのカテゴリは、ケーブルに書いてある型番で検索すればわかります。

 

今回は幸いにもカテゴリがそのまま記載してありました。

カテゴリ5の規格では、通信速度の上限が100Mbpsとなります。

せっかく1Gbps(=1,000Mbps)のauひかりに契約していても、

最速100Mbpsしか出ていなかったのですね。

 

気が付いたのはONUのランプ。

LAN側の速度を示すランプが緑点灯。

1,000Mbps出ていれば橙色で点灯するとのこと。

 

早速カテゴリ6のLANケーブルを購入して差し替えるとすぐにランプの色が変わりました。

実際の通信速度も測ってみました。

googleにアクセスし、「スピードテスト」で検索すると、

すぐにスピードテストの画面が出てきます。

あとは「速度テストを実行」をクリックするだけで自動で計測してくれます。

そして結果はというと…、

下り(ダウンロード)では倍に、上り(アップロード)では8倍という、

圧倒的な変化がありました。

 

あまり深く考えずに昔からあったケーブルをそのまま使っていたのが原因でした。

自宅のインターネットが遅いという方は、

LANケーブルのカテゴリのチェックもありですね。

【追記】

翌日再計測したら左の数値でした。

状況によってかなり変化があるようです。


ウルトラワイドモニター(LG 29UM59-P)を買ってしまいました。

完全な衝動買いですね。

縦横比は圧巻の21:9。

最近のモニターは16:9が主流で、昔のブラウン管は4:3。

ブラウン管が横にほぼ2台並ぶイメージですね。

 

映画やゲームの没入感はなかなかのものです。

ウインドウを横並びに表示しても余裕がありますし、

変わった使い方ではアームを使って縦置きも。

 

気になる方はぜひ教室までお越しください(^^)