会員様よりメールにて「Amazon Prime 会員の解約方法」について問い合わせいただきました。
Amazon Prime 会員は、年間4,900円でAmazonでの買い物の一部送料が無料になったり、
追加料金なしで100万曲以上の音楽再生ができたり、
特定の映画やビデオが見放題になるサービスです。
先日年会費が1,000円上がるとの報道がされたことで、会員をやめたいとのことだそうです。
そこで、解約の操作を知らせするために途中まで解約の手順を経て、驚きの内容が。
通常であれば送料が98,400円もかかっていたとの事実。
もちろんそれだけかかっていればわざわざAmazonで購入していなかったと思いますが、
いざ実際に浮いた送料の合計が出ると、結構びっくりしますね。
日ごろ生徒さんから「知らんと損するなぁ」と言われることの多いネット上のサービスですが、
まさにそれを体感する出来事でした。
昨日・今日と、ワードの段落・レイアウト設定についての問い合わせが多い日が続いています。
特に「均等割り付け」「タブ」「段組み」については
簡単な操作で一気に文書の見栄えをよくすることができる、文書作りには欠かせない操作です。
ところが操作方法がわかりづらく、独学ではなかなか見つけることができないため、
教室に助けを求める方が後を絶ちません。
さらには空白や文字サイズなどで「なんとなくそれっぽく」できてしまうため、
気持ち悪いけどほおっておくケースが多いんですよね。
Beforeの例を見ると、「日時」「持ち物」「集合場所」と、
文字数の異なる項目の幅がそろっていません。
(日時のみ文字と文字の間に空白を入れて何とかごまかしています。)
ここをそろえるのが「均等割り付け」というテクニックです。
また、「2019年~」「水筒~」「令和~」の頭を揃えるのが、「タブ」というテクニックです。
これらの操作はパソコンの資格試験の対象外になっていることもあるため、
必ずしも資格を持っている方が知っているとは限らないのも、知名度の低い一因でしょう。
当教室においても、俗にいう「基礎」のテキストにはこれらの操作を入れておりませんでしたが、
この度カリキュラムの見直しを図り、前述の操作を「基礎」の範囲に入れることにしました。
現在テキストは製作途中ですが、内容を紹介した生徒さんから、
「なるほど・ザ・ワードだわ」
との感想をいただきましたw
(最近の若い人は知らないかも。)
Inkscapeでロゴのコラージュ作ってみました。
明日も仕事なのになにやってんでしょう。
まぁ、これも勉強です。