先日釣りに行ったときに車内でかけてたラジオで、
「公官庁・大企業の中古PC 有償譲渡会」の話題になっていました。
この有償譲渡会、日本各地で不定期にやってますね。
今日、チラシが入っていました。
私の経験上、この有償譲渡会でPCを安く入手して、
パソコン教室で文書作成や表計算を勉強しようという方は非常に多かったのですが、
結局高くついてしまったというケースがほとんどでした。
というのも、パソコン教室や本屋さんのテキストで勉強できるのは「Microsoft」製のOfficeです。
また就職・転職を希望する場合、会社のパソコンに搭載されているのも「Microsoft」製のものです。
そしてこの譲渡会のパソコンに入っているOfficeは「Kingsoft」製の物となります。
確かに互換性はありますが基本的には別のソフトなので、画面やできることに違いがあります。
初心者や高齢者の方は「画面が少しでも違うと混乱する。」と言われます。
そのため、結局後付けでMicrosoft社製のOfficeを入れることになります。
Kingsogt社製の文書作成ソフト「Writer」
Microsoft社製の文書作成ソフト「Word」
ちなみにお値段ですが、Microsoft社のOfficeはだいたいこれぐらいします。
このソフトだけで前述の譲渡会のパソコンが買えちゃいますね。
対してKingsoft社のOfficeは、このお値段。
倍半分どころの話じゃあございませんね。。。
ただ、やみくもにダメと言っているわけではなく、
- 画面が違っても大丈夫な方
- そもそも、パソコンでOfficeソフトを使わない方（ホームページ見るだけとか）
という方であれば、選択肢に入れてもいいと思います。
まぁその場合、同じ中古ならもっと安いところのほうが多いんですけどね(^^;)
「難しくてよくわからない」という方は、ぜひ一度教室に来てご相談ください。
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